「とにかくライトEメールにする」MortScript Hand2LightEmail

W-ZERO3メール・HDMobiMail・各連絡先アプリと連携してメールアドレスを取得し、ライトEメール作成画面またはSpeedMailを起動するMortScript、Hand2LightEmailが公開されています。

ライトEメールの作成プロセスを自動化しちゃおうなんて考えた人はスゴイよね。ReplyLightMailなんかW-ZERO3メールから起動できちゃうし。
でも僕が使ってるのはHDMobiMailだからReplyLightMailは使えない。そして僕はプログラミングができない。でもライトEメールでサクサク送信したい。これはスクリプトを書くしかなーい。
というわけで比較的多方面からライトEメールのひな型を作るスクリプトです。クリップボードW-ZERO3メール・HDMobiMail・QDz・Offisnail ContactからライトEメールを作成します。本当はOutlook MobileとnPOPsでも連携できるようにしたかったんだけど、Toのコピり方が分かんなかったから諦めた。
スクリプト単体だとライトメールで、変数を指定すればSpeedMailでライトEメール作るよー。

特にHDMobiMailをお使いの方には嬉しいスクリプト。QDz・Offisnail Contactをお使いの方にも便利そうですね。また上記にもありますが、(以下readmeから)

スクリプト内の変数を書き換えることで微妙に動作を変更することができます。

  • UseSubject

ライトEメール作成時の初期フォーカス位置を指定します。
ゼロで本文(デフォルト)、イチで件名にフォーカスします。

  • UseSpeedMail

ライトEメールの作成にSpeedMailを使うかどうかを指定します。
ゼロで「ライトメール(デフォルト)」、イチでSpeedMail、ニでSpeedMail(送信後終了)を使用します。
イチまたはニにした場合は↓の変数も指定してください。

  • SpeedMailApp

↑でSpeedMailを使用するようにした場合は、SpeedMailのフルパスを指定してください。
デフォルトは"\Program Files\SpeedMail\SpeedMail.exe"です。
パスはダブルクオート「"」で括ってください。

と、スクリプト内の変数に適宜値を設定すれば、フォーカス位置設定や、SpeedMailも利用できる、と至れり尽くせりです。
確かにこの手の操作については、MortScriptはうってつけと言えるのかも。高速ライトEメールに病みつきになってしまった方は、お試しくださーい。

Hand2LightEmailは、こちらで公開されています。

ものおきば@なはなは