PapeCale Ver1.20 & PapeTrans Ver1.10

メモ書きができる軽快な月間カレンダー、PapeCaleと、PapeCaleのデータをテキストファイルに見やすい形で書き出し・読込みもできるツール、PapeTransがVerUpしています。(2/9)

※詳細はこちらをご覧ください。
※注意:「毎年メモ」が機能追加で「繰返メモ」となったため、デフォルトのファイル名を「Ymemo.dat」から「ReMemo.dat」に変更しました。以前の「Ymemo.dat」のデータも使用できますが、初期状態では読み込まれないため、「ReMemo.dat」にリネームするか、[設定]の[パス変更]で繰返メモのパスを「Ymemo.dat」のものに変更してください。(今後の再インストール時などの手間を考えるとリネームのほうを推奨します)

  • WM6 Standard(Portrait/Landscape)に対応しました。
  • Square画面(x240、x320、x480)に対応しました。
  • 2005年〜2020年だった対応年を無制限にしました。
  • 祝日、記念日、六曜を内部関数から外部ファイルに変更しました。
  • メモの制限字数を240字→800字に拡大しました。
  • メモ、語句、毎年(繰返)メモの保存データ書式を変更しました(旧ファイルも読込可)。
  • カレンダーの表示形式に、横用モードとシンプルモードを追加しました。
  • プレビュー表示機能を付けました。
  • メモ入力時に移動・編集・範囲選択メニューを追加しました。
  • メモ入力時、テキストの先頭で[←]キーか、末尾で[→]キーを押すと、「OK」「キャンセル」「登録語句」のポップアップメニューが出るようにしました。
  • メモ入力時、タップ&ホールドで編集用のポップアップメニューが出るようにしました。
  • 登録語句メニューを階層化できるようにしました(旧ファイルも階層なし状態で読込可)。
  • 「毎年メモ」に毎月、毎週の書き込み機能を追加。「繰返メモ」という名称にしました(旧ファイルも指定月日内容有効で読込可)。
  • 一括削除に毎月指定日削除、指定曜日削除機能を追加しました。
  • メモの保存タイミングを、メモ変更毎、終了時、任意から選べるようにしました。
  • 検索機能を付けました。
  • ナビパネルという機能を付けてみました。パネル表示中は、5 Wayキーと左右メニューで連続動作ができます。移動、検索、語句登録の語句移動で使用します。
  • 祝記ON/OFF機能、日付枠有無選択機能を廃止しました。

※注意1:v1.10は仕様変更のため以前のバージョンで書き出したテキストファイルとは互換性がありません。以前のバージョンで書き出したテキストファイルを.ppcに書き戻す必要のある方は、バージョンアップをする前に、書き戻しておいてください。
※注意2:v1.10は、PapeCaleのv1.20より前のファイルも読込・変換することができますが、テキストファイルから書き戻す際にはv1.20対応のPapeCaleファイルに変換するため、書き戻したPapeCaleファイルはv1.20より前のPapeCaleでは読み込むことができません。

  • PapeTransとPapeCaleはできるだけセットでバージョンアップしてください。
  • テキストから書き戻すこともできる「モード1(互換モード)」(従前バージョンと同じ機能)に、書き戻しはできない代わりに出力期間や体裁の自由度がある「モード2(書出モード)」を追加しました。
  • モード1:テキスト出力時にパターンのコードも書き込むようにしたので、書き戻す際にPapeTransでの設定パターンを同じにしなくてもよくなりました。
  • モード1:以前の一括12パターンから、行パターン、日付形式、曜日を個別で指定するかたちに変更しました。バリエーションも少し増やしています。
  • モード1:テキスト出力時の変換文字を「¶」「⇒」「◯」から「\n」「\t」「\s」「\.」に変えました(以前の文字は特殊すぎるため&PapeCaleとの共通性をもたせるため)。
  • モード2は、期間指定ができ、体裁も細かめに指定でき、SHIFT-JIS形式で保存するので、seriさん作「ViewText」などテキストをTodayに表示できるアプリを使用することで、TodayにPapeCaleのスケジュールを表示することができます。
  • コマンドラインオプションを使用することで、PapeTrans画面を呼び出さずに変換ができるようにしました。
  • レジストリの保存先を「HKEY_CURRENT_USER\Software\PapeTrans」から「HKEY_CURRENT_USER\Software\Gengoro\PapeTrans」に変更しました。

PapeCaleはWM6Standard・スクエア画面対応の他、操作面だけでなく、プレビュー機能や繰返メモ、検索機能、ナビパネル等の多くの機能追加がされていて、これは大きな更新。
X02HTでの様子が、こちらで紹介されています。

すらっとたああん: PapeCaleバージョンアップ!!X02HTでのPIM運用見直しますっ!!

PIM系アプリとしても十二分な機能・操作性が搭載されています。