SortInchKey Ver0.4.0 & SortInchKeySettings

指定したキーコードが発行された際に、指定プログラム起動・キーコード発行ができる、メモリ使用量も少ないアプリ割り当てソフト、SortInchKeyがVerUpしています。

やっとできました。設定用アプリ SortInchKeySettings.exe が追加されました。更新部分は以下の通りです。

  • 設定用アプリ、SortInchKeySettings.exe を追加した。
  • 設定ファイルのフォーマットを変更した。(ただし、自動変換可)
  • SortInchKey.ini の repeatDuration と repeatCount を廃止した。
  • 動作をほんの少し高速化した。(無駄な処理をかなり省いてスマートになった)
  • 負荷がかなりかかっているときに割り当てられた2バイト分のキーを短押しすると長押しとして判断してしまうことがあった不具合を修正した。
  • 短押し、長押し、離しの割り当て判定方法を変更した。変更点を以下に示す。
     今までは、
     ↓A・↓B・↑B・↑A
     のみを割り当ての対象としていたが、今回からは、
     ↓A・↓B・↑A・↑B
     も割り当ての対象とするようにした。

待ちに待った設定用のGUIの公開。お忙しい中の開発・公開、お疲れ様です!SortInchKeyをアドエスでお使いの方も多いようですし、ますます使う方も増えそうですね。
設定GUIの他、色々と見直し・改善もされています。

また、上記エントリーにて、Xcrawl Scrollへのアプリ割り当てサンプルも紹介されています。伊勢さんの情報のおかげで、Xcrawlまわりも面白くなってきました。