WZero3DeAmedas Ver1.0.0.0

気象庁の防災気象情報にアクセスして、各種気象情報を表示することができるツール、WZero3DeAmedasが公開されています。

そこで、直接気象庁の防災気象情報をアクセスするための 専用アプリケーションを作成しました。.NET Compact Frameworkでは、WebBrowserコントロールがサポートされているので、とっても簡単に作れることはわかっていたのですが、なかなか手つかずでした。
今回作成したのは、次のような表示をするアプリケーションで、最初は簡単に雨の動きさえ見れればと思いましたが、実装する段階で気象庁の防災気象情報を見ているうちに、あれもこれもと、いろいろと意味もなく追加してしまいました。もう少し手を加えれば、動画での表示もできないことはないのですが、通信量の問題で静止画像をワンショットで取得するだけに留めました。

現在表示できる内容は、予報、レーダー・降水ナウキャスト気象衛星(赤外線・可視光・水蒸気)、降水量、気温、日照時間、風向・風速、積雪深、台風、ウィンドプロファイラ(上空の風)、警報と、多種に渡っていて、気象情報を確認したい場合にはかなり便利そうです。

地震情報には対応されていないようですが、上記ページにて、処理内容等詳しく紹介されていますので、アプリケーションが組める方であれば、独自にカスタマイズもできるかもしれません。


今回の連休は、台風、中越沖地震、と気象情報の重要さが良くも悪くも実感できる週末でした。。被害に会われた方々には、お悔やみを申し上げます。<(_ _)>


(追記)
さっそくdawnpurpleさんが紹介エントリーをUPしてくださっています。書かれているように、地域単位で見たいときにはとても見やすいですね。

モバイルつれづれ日記 | [W-ZERO3]様々な気象情報が表示できる、WZero3DeAmedas