tmail Ver0.01b

W-ZERO3シリーズで、メールヘッダの送信者によってLEDとバイブレータの動作をカスタマイズできる、tmailがVerUpしています。
更新内容を引用させていただきます。(ほとんど丸々引用ですみません。。)

① メールサーバごとにLED、バイブレータの動作を設定できるように修正
これに伴い設定ファイルが複雑化しています。不明な点、わかりにくい点があれば指摘してください。

② 外部プログラムの起動とバイブレータ制御を別スレッドで実行するように修正
内部的な処理の順序を大きく変えました。外部プログラムを起動しながらバイブレータを動作させることで待ち時間の削減を図るつもりだったのですが、バイブレータの制御でCPUがほとんど使われてしまっているようです・・・

バイブレータの制御精度を向上
上記のスレッド化を行ったところ、バイブレータの制御が指定した時間で行われない現象が多発したため制御の精度を向上させました。(それでも負荷がかかると完全に指定したとおりにはなりませんが・・・)

④ 特定の時刻はLEDを制御しない機能を実装
指定した時刻(複数指定可)の間はLEDを制御しない機能を実装しました。Version 0.01aで実装したバイブレータの設定とあわせると、昼はバイブレータのみを動作させ、夜はLEDのみを点灯させるというような使い方ができます。

⑤ 「受信処理後にネットワークから切断する」設定にしていても切断されなかった不具合を修正
いつデグレードしたのかはわかりませんが、切断できていなかったので修正しました。

メールサーバー毎の制御等、今回も盛りだくさんの更新内容です。猛烈な勢いで、どんどん便利な機能が実装されてます!