QMAIL3 Ver2.9.26
高機能なメールソフトQMAIL3がVerUPしています。
新機能
- 自動で最新バージョンのチェックをするようにした
- RSSアカウントで、RSSを取得するときにフィルタプログラムを使うことができるようにした
- リストビューで表示が省略されている場合にはツールチップを出すようにした
- アドレスの自動補完でドメイン名のみの補完もできるようにした
- 検索ダイアログで検索対象のフォルダを直接指定できるようにした
- 添付ファイルを圧縮するときに、除外するファイル名のパターンを指定できるようにした
- アカウントの設定でReply-Toを指定できるようにした
- マクロを使って動的にメニューを生成できるようにした
- 添付ファイルを保存するときにZoneIdを付けるようにした
- メッセージの削除をしたときなども自動で同期するようにした
- ViewFocusNextEditItem, ViewFocusPrevEditItemアクションを追加
- MessageLabelアクションに引数を追加
- ToolPopupMenuアクションを追加
- @Deleteに直接削除するかどうかを指定する引数を追加
変更
- メッセージの表示に失敗したときにはメッセージビューやプレビューを空にするようにした
- 振り分けや色などの設定のフォルダを選択するコンボボックスで、アカウントが指定されていないときには、現在のアカウントのフォルダリストを選択できるようにした
- メッセージの移動先のフォルダなどを自動で同期するときには、一つのアカウント内のフォルダは一つのスレッドを使いまわすようにした
- フォルダを選択したときの自動同期がキューにたまっている場合には、次のフォルダを選択したときにキャンセルするようにした
- 色付けやカラムのマクロを評価しているときでも、必要があればサーバ上からメッセージを取得するように変更
- 複数のスレッドからアクセスされたときのIMAP4のセッション管理を効率化した
- コマンドラインでメールボックスのディレクトリが指定されているときには、プロファイル名をレジストリから読まないようにした
- SSLのログでサーバ証明書だけでなく証明書連鎖全体を出力するように変更
修正
- リストビューで右寄せしているカラムの省略記号が正しく出ないのを修正
- 添付ファイル付きのメッセージを転送したときに添付ファイルを圧縮するとエラーになるのを修正
- 使ったアドレスの履歴からアドレスを補完したときに履歴の中での順番が変わらないので、よく使っていても履歴から追い出されてしまうことがあるのを修正
- Pocket PC版で-sが使われたときに、QMAIL3が既に起動しているとエディットビューが前面に出てこないのを修正
- メッセージビューのデフォルトのメッセージモードが正しく設定されていないのを修正
- いくつかのアクションで隠されたフォルダを選択してクラッシュすることがあるのを修正
- @Moveや@Deleteでメッセージを直接削除した場合などに後続のマクロがあるとクラッシュすることがあるのを修正
- AtomでXHTMLでコンテントが指定されているとき、変換後のHTMLに必要のない閉じタグを出力しないように修正
- IMAP4でInboxをルートフォルダとして指定すると正しく動作しないのを修正
- Windows CEでメニューのセパレータが表示されなくなっていたのを修正
- フォルダリストを更新したときにフォルダリストビューが更新されないことがあるのを修正
今回も多くの改修が入っているようです。
W-ZERO3シリーズの場合、こちらのスナップショット版のWindows Mobile 5.0を。