クレードルサポーター

(情報元)Engadget Japanese

Cradle ZERO3で使いやすいように、ActiveSync接続のタイミングで、画面をCradle ZERO3仕様(通話ボタンが下側になる横画面)状態に自動で回転させるツール、クレードルサポーターが公開されています。


クレードルサポーターは、上記の問題を解決すべく、W-ZERO3をCradleZERO3へ搭載した際に、W-ZERO3の画面を自動的に回転し、または取り上げた際、自動的に復元するするソフトウェアです。

CradleZERO3に載せた(ActiveSync接続のイベント?)約15秒後にCradle仕様に自動で画面回転。取り上げた際(ActiveSync切断イベント?)は約5秒後に、自動で元に戻すよう回転します。
なるほど〜というアイディアツールですね。コントロールパネルアプレット化され、非常駐というのもありがたいです。
ActiveSync接続しないケースには残念ながら自動回転はできないようですが、自動回転というのが、これまでにない発想ですので、今現在の仕様でもとても需要はありそうです。


これまでにも、画面回転ツールは色々と出てきました。
バッテリ駆動時とAC電源時で回転方向を切り替えてくれる、OffisnailさんのOffisnailSR
コマンドラインオプションで、通常起動・二重起動で回転方向を自由に指定できるid:mee_changさんのDirectRotate
そして今回のクレードルサポーター。それぞれ違う発想・それぞれに利点がありますので、お好みに応じて使うと幸せになれそうです。


(追記)
そういえばってことで、以前にも書いたお話ですが突っ込まれる前に追記しておきます。(^-^A;

キーボードを出した際に自動回転させるようにしている人でしたら、W-ZERO3の設定→システム→画面→全般タブで、向きを横(左きき)を選択しておけば、

  • 縦横表示切替ボタンで、縦←→右90度回転の切替になる。CradleZERO3に置く際はこれでOK。
  • キーボードを出せば、従来通り左90度回転。

ですので、こういったツールの恩恵を受けるのは、私のようにキーボード出しても画面を回転させないようにしている場合かな、というのはあります。
あと、クレードルサポーターであれば、自動で回転してくれるので、縦横切替ボタンを押す必要がない、というささやかなメリットはありそうですが(^-^A;。