UPX Ver2.01

EXEやDLLを、実行できる形で圧縮してくれるツール、UPXがVerUpしています。


Changes in 2.01 (06 Jun 2006):

  • arm/pe: better DLL support
  • dos/exe: device driver support added
  • linux/386: Fix --force-execve for PaX, grSecurity, and strict SELinux.
  • /tmp must support execve(); therefore /tmp cannot be mounted 'noexec'.
  • win32/pe & arm/pe: added new option '--keep-resource=' for excluding selected resources from compression

arm/pe 圧縮に関しては、DLL圧縮の改善と、オプションで指定したリソースの圧縮を除外できるようになったようです。
UPX圧縮してしまうと、残念ながらかなりのメモリ食いになってしまうので、常用はお勧めできないのですが、あまりタスクを多く立ち上げない時や、使い方によっては、役立つこともあると思います。
個人的には、dos/exeのデバイスドライバサポートの方が気になったりしてますが(^-^A;

ダウンロードはこちらからです。

UPX: the Ultimate Packer for eXecutables - Homepage