Opera Mobile Ver8.60をちらっと動かしてみた。

ということで帰宅後、インストールして見ました。きちんとしたレビューは、きっとどなたかが書かれるに違い有りませんので(^^;、ファーストインプレッション程度です。
メニュー・設定系の画面のスクリーンショットが中心です。これが結構変わりましたので、その雰囲気を味わって下さいませ(^^;。

まず大きく目を引くのは、メニュー構成が大幅に変わったこと。左にあった「GoTo」(開く)は「Action」メニューになり、メニューからできる操作が増えました。


右側のメニュールートはこんな感じ。


Windowメニュー


Displayメニュー

Single Columnは、いわゆるスモールスクリーンレンダリング表示です。

さらにDisplayのEncodingサブメニュー。ようやく色々とエンコード指定ができるように。


Toolsメニュー



そして、ToolsメニューのSettingで開くオプション設定。

まず、Generalタブ。

Identify as プルダウンの中は、「Handheld device」と「Desktop computer」の2種類。こんな感じでUserAgentが変わるようです。

  • 「Handheld device」の時

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows CE; PPC; 480x640) Opera 8.60 [en]

  • 「Desktop computer」の時

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) Opera 8.60 [en]


Historyタブ

キャッシュサイズ指定があります。


Networkタブ

Proxy設定があります。


Miscタブ

ここはあまり目新しい物はなさそうです。



という感じで、結構変わりました。あと気がついたところ。

  • 縦横切替で、最前面に出るバグは解消しているようです。
  • フレームページの閲覧で画面が乱れなくなりました。私が使っているRSSリーダーフレッシュリーダーの画面や、useWill.comさんも、問題なく閲覧できました。これは嬉しいです。
  • キーボードショートカットについては、GUI上には何もありませんので、設定ファイルをいじらないとちょっとわかりません(^^;


とまぁこの辺りは、ノヴム・オペラヌムさんのエントリーにも少し書かれていますので(^^;、そちらを参照下さい。

ノヴム・オペラヌム - Opera 8.60 for Windows Mobileリリース

ファーストインプレッションとしては・・・正直まだ買うほどではないかな、と(^^;。とはいえ、全然設定ファイル等いじっていませんので、まだ何とも言えません。それはどなたかが書かれるであろうレビュー待ちで(^-^A;;。しばらくはNetFrontメインです。。