directtrans Ver.0.92

公開用ページができたようですので、改めてご紹介。
送信後改めて送受信しないとメールが送れないという使いづらいPocketOutlook(^^;で、一発で送受信できるツールです。

メール作成ウィンドウがアクティブのときに当ソフトを起動すると、「送信」した後そのままメールの送受信をしてくれるようになります。「すぐに送信」「「送信トレイ」へ」というメニューを表示させることもできます。ソフトキー1に割り当てて使うことを想定しています。

Ver0.91以前から、オプションが全面的に変更になったようですので、使用されている方はご注意下さい。とりあえず、最新のVer0.92の履歴だけ引用させていただきます。

  • オプションを全面的に見直し。 /nomenuと/nopushleftを削除し、 新たに/showmenuと/touchleftを追加した。
  • メニュークリックのシミュレートは、アクティブウィンドウと同名のExeの メニューに対してのみ行うようにした。
  • MAPIを使わなくなった。

ソフトキー1に割り当てるときは、基本的に引数に「/touchleft」を付けます。そうすれば、メール作成画面以外では、ソフトキー1として動作(擬似的にメニューをクリック)します。
directtransを起動した際、すぐに送信するのではなく、すぐ送信するか送信トレイに入れるかのメニューを出したい場合は、さらに引数として「/showmenu」を付ける、という感じです。

ただ、ソフトキー1にそのまま割り当ててしまうと、ホーミンさんのMenuKeyHelperでソフトキー1が効かなくなってしまう?ようです。(動作を考えればしょうがないと思いますが)
それを回避する場合は、W-ZERO3 Utility Plusのプリセット機能を利用するか、他のキーに割り当てて、オプションには「/touchleft」は付けないようにする形になると思います。

しかし、ももたろさん作成の3つツール、kickmail、W-ZERO3 Mail Filter、directtrans。三種の神器と言いたくなるくらい(^^;、いい感じの小物ツールです。
公開ページの整備含め、便利なツールの製作・公開、ありがとうございました。


(追記)

(情報元)2ch W-ZERO3 ソフト関連 PART5の588氏
W-ZERO3 Utility Plusでdirecttrans用の新しいプリセットを作って、アプリの割り当てをする場合は、プリセットの対象アプリファイルに、\Windows\tmail.exeを指定します。(※poutlook.exeではありません)
そのプリセットで、ソフトキー1にdirecttransを割り当てておけば(引数に「/touchleft」は付けても付けなくても同じです)、メール作成画面だけでdirecttransが動作します。これでMenuKeyHelperも問題なく使えますね。(このエントリー、度々修正してしまってすいません)

また、つまっちさんのブログで、directtransとW-ZERO3 Mail Filterの導入について、わかりやすく紹介されていますので、これから使おうと考えていらっしゃる方には参考になると思います。

directtransの紹介記事

W-ZERO3 Mail Filterの紹介記事