さっそくのトラブルで・・(x_x) & Giraffeに期待大!

更新再開・・と思ったら、月曜夜に更新チェック体制に重大トラブル発生・・・で、何とか応急処置的に復旧&追いついたかなぁというところ。
むー。ついてないといいますかなんといいますか・・昨日今日はパタンキュウのorzです。(なんだそれは)
週末に整理しないと。。


ということで、また日が少し空いてしまいましたが、ちゃんと今週更新はしますので(^^;
あと、Blogお休み中に頂いたコメント、全然返信できてませんが、折を見てまとめてさせていただきます。
色々とお気遣いありがとうございました。<(_ _)>



閑話休題



先日のエントリーで、MoDaCoで公開されているWindowsMobile用の更新チェックアプリ、AppToDateをご紹介しましたが、EbIRC・ZERO Proxy・DelegateLauncher等の作者、伊勢さんが、同様&もっと便利そうなものの製作を進められていたとのこと!

で、実際に AppToDate 試した訳じゃないけど、ツールMEMOさんの記事を鵜呑みにした上での Giraffe の利点はこんな感じ。

アプリケーションの新規インストールもできる

AppToDate はあくまでも更新通知に特化しているようですが、Giraffeには新規インストールを支援する仕組みがあります。
Giraffe パッケージ情報配信サイト
このサイトにアプリケーション定義XMLのURLを登録することにより、Giraffeのインストールタブに現れ、そこからアプリケーションの新規インストールが可能です。

更新情報の勝手登録ができ、作者はその更新情報を上書きできる

生の状態でCABファイルがインターネットからダウンロードできる状態であれば、GiraffeファイルをCABに入れなくても、誰でもそのアプリケーションのGiraffeファイルを編集してパッケージ情報配信サイトに登録することもできます。
この仕組みにより、未対応のアプリでも思い立ったら配信サイトに登録することができます。また、インストール時に使用したGiraffeファイルを別の場所に控えていて、アップデートも使用することができます。
アプリケーションの作者が公式にGiraffeへ対応することを決めた場合、CABにGiraffeファイルを含めることにより、公式のGiraffeファイルを配信するURLへ変更することができます。

アプリケーションは領域侵犯せずにすむ

僕はWindowsMobileアプリケーションはProgram Filesの各アプリのディレクトリ以下で完結すべきだと考えています。
GiraffeファイルをCABに含める場合、アプリケーションのメインインストール先にGiraffeファイルを配置します。
特殊な共通ディレクトリにファイルをおくことがなく、(僕の精神衛生上)クリーンに保てます。
 
とまあ、こんな感じで考えてて、すでに配信サイトのシステムは完成、もの自体も作り始めてて、GW中に組めたらなあとか思ってたんですが、AppToDate 出てきたせいで若干やる気削がれ気味。もういいんじゃね?の雰囲気が出てきました。
「ほしい!」とか「俺のアプリも対応するよ!」という声があれば、もう少しがんばってみたいとは思います。仕様に関する質問とか、提案も歓迎します。

Giraffe とは

Windows Mobile にはたくさんの追加アプリがあり、各アプリケーションはCABパッケージという開く即インストールの簡単インストールの仕組みがあるにもかかわらず、簡単にアプリケーションをダウンロードする仕組みがないので整備したい。
au BREW の EZアプリカタログみたいなのが目標。

特徴

簡単インストール

Giraffeアプリケーション情報配信サイトに登録されたアプリケーションを簡単にダウンロードしてインストールできます。

簡単アップデート

インストールされているGiraffe対応アプリケーションの最新版を簡単にダウンロードしてインストールできます。

わかりやすい配信モデル

Giraffeに対応するにはアプリケーション情報XMLファイルをアップロードするだけ。必要に応じてアプリケーション情報ファイルをCABファイルに同梱して対応することもできます。

勝手配信

アプリケーション情報はCABファイルのURLを取得できれば作者以外でも更新情報を配信することができます。

いやいや、Giraffe、もの凄くイイ!じゃないですか!!
「もういいんじゃね?」と仰らずに、是非是非、開発進めて頂きたい&欲しい欲しい欲しいです!!


個人的にはAppToDateを見たときに思っていた不満点が色々と解消されていて、素晴らしいと思います。(勝手アプリ登録とか新規インストール・サイトとか)
AppToDateはまだβ段階ですし、どこまで広がるかはまだ不明&ソフト公開側の対応が必須ですので、特にソフトウェア会社の対応は、今のところ厳しいのではないでしょうか。(DeveloperOne iFitOneが対応してきたのはお!(^^;と思いましたが、どちらかというと特例でしょうし、特にPhatWareとかは自前で更新チェックライブラリを開発者向けに販売しているくらいですからありえないかなぁと)
その点、勝手登録できるこちらはまだその辺りの自由度に余地があると思います。
また勝手登録については、色々トラブルも発生する可能性があるところですので、何よりも日本の作者さん・ユーザーには、Giraffeのような日本語のサイトでないと対処できないのではないかと。
AppToDateが海外で一般化された場合、分散するというデメリットが将来出るかもしれませんが、個別にチェックするとか、AppToDateの仕様が落ち着いた頃に、AppToDate互換チェック機能搭載なんていう道もありえなくも(ぇ


ということで、賛同されたユーザー・作者さんは、是非伊勢さんに励ましのお言葉&提案等を!
私からは、とりあえずGiraffe パッケージ情報配信サイトには、更新をフィード配信する機能を付けていただけると、嬉しいなぁと思います。


昨夜コメントさせていただこうかと思ったのですが、字数が多かったのか反映されなかったので、こちらで独り言エントリー(^^;