WM6向け住所検索アプリ

SQL Server Mobileを利用して、日本郵便CSVをベースに変換したファイルから住所を検索するアプリが公開されていました。(4/10)

掲題から話が逸れましたが「SQL Server Compact Edition」がどれ位のパフォーマンスが出るのか試したかったのです。
手ごろなデータ量でかつ、著作権フリーなデータベースといえば、郵政省が出してるCSVファイルを思いついたので、これを「.Net Compact Framework」で扱える形式に変換してみました。
独断と偏見により勝手にリレーショナルデータベース化しました。
必要と思われる箇所にインデックスを貼ってると、データが肥大化してしまいましたが(^^;17MBくらい、、、
ま、今のご時勢のメモリ事情からすれば、ゴミのような容量という事で目をつぶりましょう(^^;
12万件以上のデータですが、インデックスを貼っている列の検索は早いです。
郵便番号で検索したところ、1秒もかかってない?
使える、、、
いろいろ使えない命令があったり多少戸惑いますが、基本的な事は大抵出来るみたいです。

昨晩公開したWM6向けの住所検索アプリについて、一応、仕様を簡単にまとめておきます。
検索条件を入れて結果を取ってくるってだけの単純なアプリですが、ユーザービリティーを考えると結構難しいですね。
すごい独善的なアプリケーションに仕上がってると思いますw

SQL Server Compact Editionのパフォーマンスを知るために作られたテスト的なアプリとのこと。さすが結構よい感じで使えそうなんですね。
WM6には標準で搭載されていますから、これを利用しないのは確かに勿体ないです。