Operaの左ソフトキーを置き換えるSimpleMenu

Operaの左ソフトキーの代わりに、SimpleMenuを使ってカスタマイズしたメニュー表示させるための設定ファイルが公開されていました。

340 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2008/03/24(月) 16:18:57 ID:LCAts6xR0
OPERAのブックマークはなんだかもっさりだけど、
「ブックマークの編集」の方はなんだかサクサク。
編集の方をショートカットで呼び出せんかな?


341 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2008/03/24(月) 16:46:20 ID:KVDQJGst0
Operaのブックマーク周りは意味もなく使いにくいよな。
何で履歴と一緒なんだろう。何でタップでコンテキストメニューが使えないんだろう。
何でフォントが小さいんだ? ルーペがいるぜ。


369 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2008/03/24(月) 20:10:36 ID:KVDQJGst0
>>360
後半はごめん、端折りすぎたね。
PCのブラウザなら、ブックマークの編集のために、編集メニューを無理強いされないよね?
通常のブックマークからドラッグで移動したり、右クリックでコンテキストメニューを開いて
プロパティで名前やURLを編集できるよね。
ドラッグで移動は無理があると思うけど、コンテキストメニューでプロパティが開ければ
楽なんだけど、現在のツールメニューのブックマークの編集は、まったく別なので。


383 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2008/03/24(月) 21:23:18 ID:eV/WfRBg0
Operaの左ソフトキーを置き換えるSimpleMenu
http://w-zero3.org/uploader/src/up1104.zip

ブックマーク / 履歴をブックマーク(ブックマークの編集)と履歴に置き換えたメニュー
接続 / 切断・画像を表示・フルスクリーン表示・タブ一覧を追加したメニュー
の2種類。
>>340,341,369にある程度対応したつもり。
コンテキストメニューは出ないが編集はできる。

概要
Operaの左ソフトキーをメニューを生成するSimpleMenuで置き換えてしまおうという設定ファイル。
ただ単にメニューをいじるだけならMUIでも十分だが、それではつまらないので多少手を加えた。


ファイル

  • bookmark.cfg…ブックマーク / 履歴をブックマークと履歴に置き換えたメニューのConfigファイル
  • custom.cfg…色々カスタマイズしたメニューのConfigファイル。最上部に移動を消して、接続 / 切断・画像を表示・フルスクリーン表示・タブ一覧を追加。
  • default.cfg…標準と全く同じメニューのConfigファイル
  • rc.txt…メニューのリソース(おまけ)
  • readme.txt…このファイル
  • 左ソフトキー.txt…左ソフトキー風に表示するParamファイル

SimpleMenuから3ClicksのコマンドID送信機能を実行するSimpleMenu用のconfigファイルのサンプルを色々と用意して下さっています。
メニューのリソースファイルも同梱されているので、違う機能を割り当てたいときにも、コマンドIDを探す際の助けになりそうです。


こちらのup1104.zipで公開されています。

W-ZERO3.org Uploader


コマンドIDとか3Clicksでの送信等については、丁度同スレの別の話題(W-ZERO3メールでの一発実行)で、少し前のAd[es]スレへのリンクがあって、そちらの書き込みがとてもよくまとまっていましたので、そちらからコピペさせていただきます。W-ZERO3メールでWeb絵文字を一発で呼び出すという話題の中での書き込みです。

530 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2008/03/21(金) 18:56:01 ID:Msbgmkc40
↓これを見て勉強しろ

まず、呼び出しにはSortInchKeyを使う。
どのキーにどうやって割り当てるかは好きにする。

メニューを実行するには以下の3通りの方法かある。
タップをエミュレートする…縦横判定が必要だし確実ではない
キー操作をエミュレートする…ウェイトを入れないと失敗する
コマンドIDを実行する…確実だが選択できない時まで実行できてしまう
ショートカットキーを使う…確実だがショートカットキーがない事が多い
下に行くほど簡単・完璧だが、ショートカットキーはないのでコマンドIDを使う。

リソースファイル
まずはWeb用絵文字のコマンドIDを調べる。
W-ZERO3メールのパスはショートカットから\Windows\STMail.exeだと分かるが、これにはリソースが含まれていない。
バイナリエディタで開くとSTMailRes.dllというファイル名が入っているので、リソースはこれに入っていると考えられる。(実際入っているが)
よってリソースは\Windows\STMailRes.dllだと分かったので、\Windows\STMailRes.dllのリソースを解析する。
(面倒なのでSTMailMUIのSTMailRes.dll.0411.muiを使った)

リソースの解析
コマンドIDが分かればいいので、リソースエディタで開くかリソース出力ツールで出力したファイルを見るかのどちらかで良い。
前者のアプリはWM用にはないので、PCにコピーしてPCで開く。(例:Resource Hacker)
後者のアプリはWM用としてDumpRCがある。
調べたいのはWeb用絵文字のコマンドIDだから、出力結果を「Web用絵文字」で検索する。
するとMENUITEM "Web用絵文字", 40199と書いてあるので、コマンドIDは40199だと分かる。
今回はあっさりと見つかったが、多言語化されていると表記が違う事がある。

実行させる
コマンドIDの実行には3Clicksを使う方法とAppClosePlusを使う方法があるが、ここでは3Clicksを使う。
引数に@コマンドIDとするのが一番簡単。
つまり、@40199とする。
クラス名・タイトル名の指定もできるが、SortInchKeyがウィンドウ判定をしているので意味がない。