QMAIL3 Ver3.0.4
高機能かつマルチプラットフォームなメールソフト、QMAIL3がVerUpしています。(3/5)
新機能
- message/rfc822形式で添付されたメッセージをメッセージウィンドウで開けるようにした
- メインウィンドウのFileOpenアクションで、指定したファイルをメッセージウィンドウで開けるようにした
- コマンドラインオプションに-oを追加
- ToolInsertMacroアクションを追加
- ToolApplyTemplateアクションを追加
- ToolAddAddressアクションでアドレス帳にアドレスを追加するときに、現在のメッセージのS/MIMEの署名が検証されていたら、証明書をアドレス帳に追加するようにした
- 基本検索に、[正規表現]チェックボックスを追加
- 電話番号もリンクになるようにした
- メッセージや添付ファイルのドラッグアンドドロップでエクスプローラ以外のアプリケーションにもドロップできるようにした
- qmail.xmlにGlobal/PrintCommandを追加して、印刷時に使用するコマンドを指定できるようにした
- ソケットやSSLでエラーが発生したときに、同期ダイアログにより詳細なエラーメッセージを表示するようにした
- IMAP4とNNTPのアカウントで、同期以外の操作でエラーが発生したときにも、同期ダイアログにエラー情報を表示するようにした
変更
- POP3で受信したときに、スパムフィルタや自動振り分けを実行する前にサーバから切断するようにした
- IMAP4の自動振り分け時に同期用のセッションを使いまわすようにした
- mailto URLを処理するときに、エスケープされた文字列がUTF-8として不正な場合にはプラットフォームのデフォルトエンコーディングでデコードするようにした
- アカウントダイアログを閉じた後、どのアカウントも選択されていない場合には最初のアカウントを選択するようにした
- UIスレッド以外から、@Messagesを使ってコンテキストアカウント以外のメッセージを取得した時にはエラーになるようにした
- RSS Auto Discoveryを実行するときに、RSSとAtomが見つかったらAtomを優先するようにした
修正
- POP3でサーバからメッセージを削除する設定の場合に、QUITでエラーが発生すると次回メッセージを重複受信してしまうことがあるのを修正
- IMAP4で時々フォルダ内のすべてのメッセージを同期しなおしてしまうことがあるのを修正
- エディットウィンドウでメッセージをファイルに保存したときに、X-QMAIL-Accountが付かないのを修正
- 署名を設定していないときに、不正なX-QMAIL-Signatureが付くのを修正
- 外部エディタからメッセージを作成するときに、X-QMAIL-Signatureが処理されないのを修正
- バックグラウンドでフォルダ内のメッセージの数が変わったときに、UIがブロックしてしまうことがあるのを回避
- メッセージビューやエディットビューのカーソルがスクロールしたときなどに更新されないのを修正
- オプションダイアログで編集可能なコンボボックスにフォーカスがあるときにTabが効かないのを修正
- オプションダイアログで複数のデフォルトボタンが存在してしまうことがあるのを修正
- メッセージをDnDでエクスポートしたときに、ファイル名がデバイス名にならないようにした
今回は、追加・変更・修正、それぞれ沢山あるようです。お使いの方はチェックを。
QMAIL3はこちらで公開されています。