RealVGA Ver1.1 & WM6向けリソース

xda-developers.comにて、WM6用のRealVGAリソースと、シンプルにRealVGAと通常VGAを切り替えるツールRealVGA Ver1.1が公開されていました。(9/14)

(情報元:Spb Club)

This is the new Real VGA release.
With Real VGA you can change the DPI setting and the language of any WM6 base deivce. Install the desired packages and the Real VGA package.

HTC AthenaフォーラムのPostなので、そちら辺りのデバイス向けに作られたリソースではないかと思います。
Ad[es]やWM6のEM・ONEでRealVGA化する場合は、こちらのup0594.zipか、CABファイル版のup0609.zip(ただしCABインストールでは失敗する可能性もありますので、その場合は、up0594.zipで)を使うのが日本語SIPも使えてベストだと思いますが、リソースのバリエーションが増えるのは、何かの役に立つこともあるかと。
上記Postでは、RealVGA_11.CABと、ResPack128dpi.ARM.CAB・ResPack96dpi.ARM.CABが公開されています。RealVGA_11.CABでインストールされるのは、おなじみOzVGAとは違い、RealVGAをシンプルに切り替えるだけのRealVGA(紛らわしい(^^;)というツールです。
細かい設定を考えるなら、OzVGAが良いと思いますが、これはこれかなぁと。変更方法は、プルダウンで96dpiを選択してOKをタップすればRealVGAに。128dpiを選択すれば元に戻ります。
上記のup0594.zip等をインストールされている方は、RealVGA_11.CABだけをインストールすれば、この切り替えツールを試すことができます。


しかし、一番RealVGA人口が少なさそうなAd[es]が、一番RealVGA化環境が整備されることになったというのも、少し皮肉な話かなとも思ったり(^^;
EM・ONEα(WM6)では、この辺りのリソースは大いに役立ちそうですね。