OperaMobile用 iniファイル 更新

画像等の読込を短縮するキャッシュ設定や、広告をなるべく読み込まないようにするURLフィルタ等を含んだ Opera Mobile用のiniファイルサンプルが更新されていました。

readme.txtから。

設定では文書以外のキャッシュの期限切れチェックを廃し、画像やCSSの読み込みを短縮していますが、
同じファイル名で画像のみが差し替えられた場合などは古い画像が表示されますので、
下記の天気予報サイトなどのような場合、情報が古いなとおもったら、更新をかけてみて下さい。
http://www.tenki-yoho.com/

また、urlfilterでは、広告であると思われるURLをなるべく読み込まないことで、
高速化とキャッシュの節約を図っています。
特定のドメインは含まない方向で指定しているので、必要に応じてカスタマイズしてください。
(後述のユーザースクリプトでリンクを抽出すると、分かりやすいです。)


(中略)


今回更新のきっかけなのですが、Operaに検索機能やリンク抽出、ソースの表示などの機能を付与する、
ユーザースクリプトが公開されています。マストハブです。

http://w-zero3.org/uploader/src/up0670.zip
http://lark-andante.seesaa.net/article/56595908.html
上のがオリジナル、下がそちらのサイト主さんが改造されたものです。

こちらでは、マウスジェスチャを可能にするユーザースクリプトが公開されています。
http://soft.photoracer.net/blogarchives/2007/09/windows_mobileopera.html

今回分のiniには、ユーザースクリプトの設定が含まれています。
\Application Data\Operaの中にuserjsというフォルダを作って、
その中に上記サイトなどからDLしたowmmenu.js、opjesture.jsなどの拡張子jsのファイルを入れれば、
起動時に読み込まれます。

OperaMobile用UserJavascriptを有効にするための設定が盛り込まれているようです。またアップローダーのコメントによれば、安定性も向上?されたとのこと。
実際、かなり便利になりますので、併せて使うとOperaMobileも大分違ってくるかも。

こちらのup0691.zipで公開されています。

W-ZERO3.org Uploader


あと上記にも書かれていますが、WkTASKの作者さんが、マウスジェスチャを可能にするUserJavascriptを9/21に公開されていたのですね。丁度Blog更新を休んでいた頃の話で、すっかり見落としていました。

PC版OperaFirefoxの用にマウス(スタイラス)ジャスチャー操作で履歴の戻る、進む、タブを開く等ができるようになります。
ただし、グラブ&スクロールが有効だと動作しないので無効にして使用してください。