esMojiKey Ver.α4

W-ZERO3[es]のテンキー側の文字キーによる文字種切替のデフォルトを変更し、かつ文字キー→テンキーでアプリ起動でき、文字キーが効かないところでは数字キーのみでもアプリ起動できるツール、esMojiKeyがVerUpしています。

コマンドラインオプション

  • /NoTimeout
    ランチャ状態がタイムアウトで終了しなくなります。
    文字種切替状態はタイムアウトで終了します。
  • /ShowLauncher
    ランチャ状態時、タスクバー上に外部プログラムのアイコンを表示します。
  • /Allways
    タスクバー上に文字種アイコンが表示されていない(=文字キーが効かない)時、
    [1]〜[9][*][0][#]キーの押下のみで対応する外部プログラムを実行します。
    但し、最前面が"電話"の時や、スタートメニューやポップアップメニュー表示中は無効です。
  • /DefaultInput=[n]
    文字種切替バーのデフォルト文字種を変更します。

今回大きく機能追加されています。
特に目をひくのは「/Always」オプションを付けることで、Today画面等の文字キーが効かない所では数字キーを押すだけでアプリ起動ができるようになったこと。これはキター!と嬉しい方も多いかもしれません。
また、「/ShowLauncher」オプションを付けると、タスクバー(タイトルバー)上に、テンキーに割り当てたプログラムアイコンがずらっと表示されるようになります。沢山割り当てて覚えづらいときなどには有り難い機能です。「/NoTimeOut」オプションと合わせれば、慌てることなくアプリ起動もできるようになります。
さらに、「/DefaultInput」でデフォルト文字種の指定ができるようになっていますが、作者さん曰く「驚くほどにバギーなので、覚悟の上でご利用ください。」とのことです(^^;