PocketPuTTY 日本語対応版 2007-03-02
フリーで使えるSSHクライアントPocketPuTTYを改造して、日本語対応の他、UTF-8・EUC-JP等、Shift-JIS以外のコードも選択できるよう機能追加がされた、PocketPuTTYの日本語対応版が更新されています。
オリジナルへのマージがされたので、機能追加/不具合修正パッチの公開を終了する。
作者m-saekiさんが、本家PocketPuTTYのフォーラムにこれまで公開されたpatchファイルを提供され、本家PocketPuTTYのビルドが更新されています。
これは特に海外ユーザーの方には非常に嬉しいことでしょう。
本家フォーラムでも、新しいビルドリリースのお知らせで、
Hello everybody!
Here comes the new build - big thanks to m-saeki for his work:
と書かれていました。
patch作成されただけでなく、本家にpatchを還元された作者m-saekiさん、流石＆素晴らしいです。
現在、m-saekiさんのページでは、ISO 2022 による日本語入力・表示を可能にするpatchファイルとバイナリが公開されています。この辺りは、本家には還元されなかったということなのでしょうか。(間違っていたら、ツッコミお願いいたします<(_ _)>)
日本語を使うユーザーには、引き続き有り難いリリースです。
(追記)
作者のさえきさんにコメント頂きました。
「PocketPuTTYについてですが、ISO 2022パッチについては、元々私の成果でないこと、基本的には日本人にしか用がないものであること、ソース・バイナリが肥大化すること、の3点から、フィードバックしていません。」とのこと。なるほど納得です。コメント有り難うございました。<(_ _)>
