gCalc Ver1.0

スキンカスタマイズできる電卓、gCalcが公開されていました。

(情報元:freeware pocket pc)

gCalc v1.0 Features:

  • Simple, one-hand usage for PPC's with keypad/keyboard and Smartphones.
  • Skinnable (see below).
  • Works well with most popular screen types : 176x220, QVGA portrait, QVGA landscape, Square (240x240).

スキンはVGA対応されていないため、W-ZERO3シリーズでは少し画面が荒くなってしまいますが、表示自体は問題なかったです。


W-ZERO3[es]で使う分には、もちろん文字入力モードを数字に変えておく必要がある点と、10キーから「.」「+/-」が押せない点が、残念と言いますか、よくある仕方がない点ですが、「1」〜「9」「0」の入力や、カーソルキー・アクションキーによるケータイライクな演算子入力、ソフトキー1での1文字クリア、ソフトキー2によるボタン切替等は、問題なく動きました。


常用するという点では少し厳しいものがありますが、UIはシンプルで、比較的画面タップ操作もしやすかったです。(演算子はやはりカーソルキー・アクションキーでないとつらいですけど)
単純な整数の加減乗除計算だけなら、W-ZERO3[es]でもテンキー&ソフトキーだけでできますし。
あとは、スキンカスタマイズができるのは、ちょっと気分が変わって良いのかも。アレっぽい(^^;ClownFishスキンも公開されています。
Skinの導入方法は、スキンのZIPファイルを解凍し、それをフォルダごと、gCalcをインストールした先のSkinフォルダ内にコピー。で、gCalcのAbout画面(一度ソフトキー2を押す→「About」)で、バージョン情報の下に、スキン一覧がでますので、選択して、ソフトキー1でスキンが変更されます。