STBRADAR Ver1.1.2007.0215

位置情報(座標)をベースに検索対象の位置や付属情報などを閲覧・検索するツール、STBRADARが公開されています。

STBRADARは位置(座標)をベースに検索対象の位置や付属情報などを閲覧したり、検索するソフトウェアです。
検索対象に関する情報は位置情報ファイルとして読込みます。この位置情報ファイルはCSV形式ファイルですので自分で作成したり、他の形式からSTBRADARにて読込み可能な形式へ変換するのは容易です。また、規定の範囲内であれば自由に項目を変更することができます。位置情報ファイルは同じ項目の並びであれば同時に複数読込むことも可能です。
また、現在地を取得して近くの検索対象と照し合せて閲覧することもできます。
現在地の取得機能は簡易的なものです。おおよその位置を知る程度に利用ください。

上記ページにて、画面イメージ等あわせて紹介されています。
何が近くにあるということがわかるだけでなく、詳細情報も表示できるというのは便利そうです。位置情報ファイルはCSVということで、自分であらかじめ用意しておけば、自分に合った独自の周辺検索なんていうことも実現できそう。
W-ZERO3シリーズであれば、位置情報取得と、詳細情報にある電話番号から電話をかける機能も搭載されています。
また、位置情報ファイルのサンプルも同梱されていました。(東京の一部地域のようです)
有志の方が色々と位置情報ファイルを公開されたりすると、便利さも増していくのではと思います。