WithATOK Ver1.0.0
W-ZERO3[es]前面の文字ボタンによるATOK入力モード切替で、不要な文字種をスキップして無効にするツール、WithATOKがVerUpしています。
更新内容をreadme.txtから引用させて頂きます。
2006/01/07 1.0.0
- レジストリ監視をシンプルにし、動作を安定化
- 無効にする文字種を選択できる起動オプション式に変更
- 縦画面時に文字種選択のデフォルトを固定する機能を追加
- 文字種の値が異常値に設定されることのある問題を修正
- CABパッケージ用設定変更ツールを添付
これまでのβ版では、スキップする文字種は、全角カナ・半角カナ・全角アルファベット等(beefcurryオプションで小文字英数もスキップ)固定でした。それが今回の更新で、beefcurryオプションは廃止され、縦画面時、横画面時、それぞれでスキップする文字種を、オプションで細かく指定できるようになりました。
また、通常、文字キーを押した際に初めに選択される文字種は、前回選択した文字種の次になっていると思いますが、それを縦画面時のみ初回表示される文字種を一番左の文字種固定にするオプションも追加されています。
今回、CABインストールファイルに、この起動オプション設定変更やWithATOK起動・終了をGUIでできる、WithATOK用のsc_control.exeが同梱されています。
更新された[es]Silencerでも導入されていたこのsc_control.exe、名前から察するに、ショートカットファイルを色々とコントロール(コマンドラインオプションとか)する機能がメインということでしょうか。
[es]SilencerだけでなくWithATOKも、設定が非常に簡単にできて、とても使いやすくなりました。ですので、CABインストールファイルでインストールされることをお勧めします。
WithATOKはこちらのページで公開されています。
また、今回の更新内容について詳しく知りたい方は、作者さんの日記も参照下さい。