tmail Ver0.02a

W-ZERO3シリーズで、メール受信時、メールヘッダの送信者によってLEDとバイブレータの動作をカスタマイズでき、任意のプログラムも起動できる、tmailがVerUpしています。

  • 電源LEDの点灯/消灯時間の指定をマイクロ秒単位からミリ秒単位に変更

ミリ秒とマイクロ秒が混在しているとわかりにくいということで、ミリ秒に統一しました。

  • Pocket Outlookをバックグラウンドで起動する設定を追加

Pocket Outlookの受信処理をバックグラウンドで行わせる設定を追加しました。

  • 起動したメーラーの受信処理が終了してからネットワーク接続を切断する機能を実装

前バージョンではDisConnectを常駐させて実現していましたが、連動できるようにしました。
(これまでのDisConnectと組み合わせても正常に動作しません。同梱のDConnectを使用してください。)

  • 音声ファイル再生、バイブレータ制御、外部プログラム起動の各スレッドの動作優先度を調整できる機能を実装

外部プログラムの起動を優先にするとバイブレータの制御が設定どおりにならない可能性があります。最適値は各自で探してみてください。

  • 音声ファイル再生時の左右バランス、ボリューム調整、再生速度を指定できる機能を実装

WAVファイル、左右バランス0、ボリューム調整0、再生速度1.0が指定されている場合は従来どおりPlaySoundで再生しますが、それ以外の条件ではDirectShowを使用するようにしました。フィルターさえあればWAV以外のファイルも再生できるはずなのですが、未確認です・・・

  • 音声ファイル再生/バイブレータ制御中の多重起動を許可するように修正

音声ファイル再生/バイブレータ制御中に新たなメールを受信しても多重起動エラーにならないように修正しました。