BareRF alpha1

W-ZERO3[es]で、パケット通信中に表示される「PT」の文字を取って電波状況を表示させるツール、BareRFが公開されています。

電車の中などで[es]を使っている際、電波状況表示が「PT」という表示になってしまうのを不便に感じたことは無いでしょうか。特に移動中は電波状況が変化しやすいため、たとえ電波状況を改善する手段がなくても気になるものですし、何より見ていて楽しくありません。このプログラムは、PT表示を剥がし取るためのレジストリ変更を行います。

今回も嬉しいツールを公開してくださっています。通信中も電波状況をアイコンで確認したいときはありますので。
オプション「/stay」で常駐し、常に電波状況を開くこともできますが、EasyDialやKcsToggleやharddial等のダイアルアップ系のツールと、ExecMultiを組み合わせれば、常駐させなくても、ダイアルアップ後に電波状況表示させて終了、といった使い方もできそうです。
私がちょこっとWS003SHで試した際は、PTアイコンに変化は無かったので、WS003SHでは効果がないかも？しれません(T-T)。(あくまで私が試したときは、です)

(追記)
ネットワーク接続の確立イベントに、BareRFを登録すると結構良い感じかもです。
WakeAppを起動して、

• イベントタブで、「実行するファイル」に「"\Program Files\BareRF\bare_rf.exe" /open」と入力 (\\Program Files\BareRF\に、BareRFを入れた場合)
• トリガーにするイベントで、「デバイスがネットワークに接続」を選択
• SETボタンで登録

と、ネットワーク接続時のタイミングで、BareRFを/openオプション付で起動すると、割と上手いことネットワーク接続後にPTアイコンをはがしてくれて便利です。＾＾
もしかしたら、タイミングずれたりすることがあるかも？ですが・・。
ただ、WakeAppって引数付きの登録、OKでしたっけ？(^^;。一応動いてるっぽいですが、実際の所、引数効いていなくても結果的に問題なくなってしまうことですから(^^;。
もしよろしくないようでしたら、引数設定したショートカット作って、それを登録するという手もあるかと。