Taskmanager Ver1.4.5 & WM5版用日本語化MUI更新
ITaskMgrをベースとして、WindowsMobile対応・機能追加されたプロセスビューア、TaskmanagerがVerUpしています。
VerUp内容を、ReadMe.txtから引用させていただきます。
What's new in 1.4.5:
- start in minimized mode when /m is given on commandline
- one installation for WM5 and WM2003 and german locale
最小化状態で起動するコマンドラインオプションの追加がされています。
また、以前はWM2003版とWM5版にファイルが分かれていて、さらにそれぞれがドイツ語版・英語版に分かれていましたが、今回からは1つのインストールパッケージに統一されています。
ActiveSync経由のインストールですので、一度インストールが終われば、母艦PCの、Program Files\Microsoft ActiveSync\TaskMgr\ に、CABファイル(taskmgr.CAB)がありますので、確保しておくのもよいかもしれません(^-^A;。またReadMe.txtも、母艦PCのこの場所にあります。
また、ソースコードも前回同様公開されていますので、興味のある方は参考になるのではないかと思います。
また公開ページのリンク忘れてました・・orz
ダウンロードはこちらからです。「Program」とあるリンクか、画面のスクリーンショット画像から入手できます。
で、Ver1.4.4と、Ver1.4.5でリソースだけを比べてみたところ、バージョン番号が違っていただけですので、そこだけ日本語化MUIを直しておきました。
毎度のごとく、この日本語化MUIは、作者様に何の断りもなく勝手に私が作っただけの代物です(^-^A;。
ところでこのTaskManager、WS003SHでは、問題なく軽快に動作するのですが、esで起動すると、どうも「Task(タスク)」タブの情報取得に時間が妙にかかってしまい、起動がちょっと遅くなってしまうようです。
なんとなく、esの「電話」(denwa.exe)の情報取得で引っかかっているような気が・・。「system load(システム使用率)」タブ、「Process(プロセス)」タブだけを行き来するなら、引っかかりは無さそうです。
Taskmanagerは、プロセスの一覧から、ファイル情報を表示し、さらにそこから読み込まれているモジュールを表示できたりしますので、調査等の際には役立つこともあると思います。
個人的には、Taskmanagerに、ウィンドウクラス名の一覧タブがくっついて、さらにITaskMgr+NetMgrのようなネットワークモニタを、ZERO3シリーズでもフリーズしないようにしてくっつけて、さらに、各画面の情報を簡単にクリップボードにコピーできたりするようなものがあったら便利だろうなと思ったり(^^;・・。特にウィンドウクラスを手軽にコピーできると何かと重宝するでしょうから。。。