ExecSelect Ver1.00

特定の拡張子に関連付けることで、起動するアプリケーションをメニューで選択&コマンドラインパラメータをそのまま引き渡すことができるメニュー型ランチャ、ExecSelectを、ももたろさんが公開されています。


単機能なメニュー型ランチャなのですが、他のランチャとは、ExecSelectに渡されたパラメータをそのまま起動するアプリに引き継がれる点が違います。
以前mememoのリリースをしたときに、
別のソフト(これから作成予定)を組み合わせると役に立つものになるハズです。
と言っていた、「別ソフト」がこれです。


(中略)

  • HTTPに当アプリを関連付けることで、デフォルトのブラウザを毎回選択できます。
  • 上記設定をしたときに、選択できるアプリとしてmememoを指定すると、URLをその場で開けないような場合や後で参照したい場合などに、いったんそのURLをメモに保存させておくことができるようになります。そのメモをActiveSyncで母艦に繋げれば、PC側でゆっくり参照することもできますね。
  • .txtに当アプリを関連付けることで、場合によって異なるテキストエディタを使えます。

なるほど。mememoの位置づけはそういうことだったのですか。

ExecSelectのダウンロード・詳細はこちらのページからです。

ExecSelect

今回のExecSelect、ちょっとだけ、Windowsのツールで言うところの「ポチエス」を連想してしまいました(大分違うとも言えますが(^^;、関連付けから複数アプリ起動という点で)。他のExecシリーズとの組み合わせも考えられますし(ExecIfで起動中アプリによって動作を変えるとか)、使い方によっては、色々と便利なケースが出てくると思います。公開ありがとうございます。