Runner[es] Ver1.00

縦画面時に便利に使えるW-ZERO3での定番ランチャーの1つRunner[es]に特化したRunner[es]が公開されています。


W-ZERO3[es]用の簡易ランチャーソフトです。
テンキーを使用したプログラムの起動が行え、システムに常駐しません。

まずRunnerSetting.exeでランチャーに登録したいアプリを登録し、(アプリ登録手順は従来のRunnerと同じですので、ウィルコムファンのレビュー等、参考にしてください。)
Runner[es]を起動するとこんな感じで画面が表示されます。

登録されたアプリが順に1〜9まで並びます。10番目以降に登録したアプリは、ソフトキー2を押せばページが切り替わって表示されます。ページを戻る際はソフトキー1です。10キーの1〜9の何れかを押すと対応したアプリケーションが起動します。
これは中々良いですね〜。[es]では、カーソルの左右は発着信履歴表示にデフォルトでなっていますから、従来のRunnerをToday画面で使う際は注意が必要でしたが、今回は10キー操作ですので影響なし。しかも1画面に9個アプリを表示できるのでお得感もありますね。(^^)
注意点としましては、コントロールパネル(設定)のATOK設定で「日本語入力にATOKを使用する」のチェックを外してしまった場合に、10キーによるアプリ起動ができなくなってしまいます。おそらくこのチェックの有無でキーコードが変わるのでしょうね。その際はカーソルキーでフォーカスを移動してアクションボタン(Enter)を押すことでも起動できます。
あと、プログラムアイコンを見る限り、(今回からかどうかは不明ですが)MFCを使っているようでプログラムサイズは少し増えていますが、起動自体はとても軽快です。
作者の553 ◆oP90.ZbBZ.さん、便利なツールの公開ありがとうございます。