今回の新機種について思ったこと。

現行のW-ZERO3ユーザーにとっては、魅力の薄い新機種となってしまったのはちょっと残念ではあります。
とはいえ、今回のリリースはMSFP対応や辞書のROM搭載など、法人やビジネス利用として考えれば、良い意味があると思いますね。
個人的にはOSであるWM5のバージョンUPと、ライトメールアプリ等の機能改善がひじょ〜に気になります。これがあるので、まだ頭の隅には買いたいという気持ちが残っていたり。。その辺りは、ウィルコムファンサイトのレビューを期待ながら待っています。
そして嬉しかったのが、OperaMobileのVer8.60も、引き続き無償提供されたこと。本当は、先日のVer8.60販売開始時には、W-ZERO3版のページに、例えば「近日中にアップデート予定です」といったひと言を書いて欲しかった・・といいますか、全く無かったのは、会社としておかしいと思います。
我慢できなくて、購入してしまったW-ZERO3ユーザーもいらっしゃると思います。私が今回愚痴をこぼしてしまったのも、そういう告知が一切無かったためでして。。Operaには今後その辺りの意識を持って頂きたいな・・と。
色々ありましたが、これでW-ZERO3向けOperaの方向性がわかったのは良かったと思います。W-ZERO3ユーザーに無償提供して下さり、Operaそしてウィルコムには本当に感謝です。<(_ _)>


あと一応ウィルコムにも、ひと言。。ウィルコムは、ユーザーからの要望に応えたマイナーチェンジといったことを言ってますが、一般ユーザーの声に応えているのは、カラーバリエーションしかないような(^^;。ちょっと説得力に欠けるかな?というのが正直なところです。
メモリも増えたのがSDRAMではないため、プログラム実行領域も変わらず、意味合いが大きくダウン。
また、W-ZERO3のブログ利用をウィルコムも宣伝している以上、今回の改善内容や他の要望ひっくるめて考えても、まず何よりも、カメラをまともな物にすることの方が、商品としての最優先事項・ユーザーの要望に応えることだったんじゃないかな・・というのが私の意見です。カメラの機能改善、そんなに難しいことなのかな・・と疑問(^-^A;。


また、今回のWS004SHのリリースにより、WS003SHは販売終了へ向かうようです。


ウィルコムによれば、今後生産をWS004SHに切り替え、WS003SHは流通在庫分を販売して終了となるという。

ちょっと寂しいですね。。WS003SH、ありがとう、というより、まだまだお世話になります!という気持ちで一杯です。

次のW-ZERO3の新機種は・・年内はもう厳しいかな・・(^^;
さぁ次は夏商戦に向けた商品の発表に期待です!東芝製はどう出てくるかな。