標準メール拡張 ibmeResOA

標準メールソフトのメニューに「接続を指定して送受信」「別のアカウントで返信」を追加するツールをlocpostの作者shinichiさんが公開されています。


相変わらず実験的なものばかり作ってます…。
標準メールのシェル拡張機能と言うものを使って見ました。


(中略)


今回実験的につけてみたのはメインの画面(メールのリストが出てる画面)と、メールを個別に開いた画面(送信者や本文が表示される画面)です。
それぞれ
メインの画面(リストビューと言うようです):「接続を指定して送受信」
個別表示画面(リードビューと言うようです):「別のアカウントで返信」
をつけてみました。
機能は…そのままですね(汗

標準メールソフトのメニューを拡張できるのですね。

ダイアルアップで、ClubH以外のプロバイダも使用している人などには、「接続を指定して送受信」は便利かもしれません。

で、「別のアカウントで返信」については、W-ZERO3の使い方から考えますと、結構需要が有るように思います。
例えば、Gmailアカウントからウィルコムメールに転送するようにしていて、Gmailからの転送メールをW-ZERO3で自動受信しました。その後返信する際には、やはりGmailアカウントを使って返信したいですよね。そうすれば送信メールがGmailサーバーに残りますし、相手がまた返信する際の宛先がGmailになりますので。
W-ZERO3でそうするためには、いちいちアカウント切り替えた後にまた宛先を指定し直して・・とする必要がありましたが、今回shinichiさんが公開されたこのツールを使えば、メニューから「別のアカウントで返信」を選択するとアカウントの一覧が表示されますので、そこからアカウントを選べば、簡単に返信メールを作成することができます。


テスト的に作成・公開されたツールとのことですので、使用の際にはご注意下さい。でも使いたいと思う方は結構いらっしゃるんじゃないかと個人的には思いますので、今後のVerUpにも期待しております(^^;