JoeTune Ver1.00

WindowsTTBaseのように、1プロセスで複数の機能をプラグイン拡張で実装できるようにするための常駐プログラム、JoeTuneが公開されていました。

常駐するだけのソフトです。

プラグインを追加していくことで、1つのプロセスで複数の機能を実行させることが可能になり、使用プロセス数の節約になります。

プラグインも二つ公開されています。

W-ZERO3シリーズのアクションキーを長押しすることでコンテキストメニューを表示させることができるようになります(ソフトによっては表示されません)。

W-ZERO3シリーズでパケット通信中に表示される[PT]アイコンを電波強度アイコンに変更します。

また、プラグイン仕様書と、JTActionソースもこちらで公開されています。

JoeTune本体は常駐するだけのソフトです。

常駐するJoeTuneにプラグインを追加していくことで、1つのプロセスで複数の機能を実行させることが可能になります。

小さなプログラムはJoeTuneのプラグインとして作成することにより、使用プロセス数の節約になります。

さらに、JoeTune本体がSetWindowsHookEx関数のWH_KEYBOARD_LLを使用してキーフックし、プラグインで共有することもできます。

アプリ名は、とてもid:xianonさんらしいですね(^^;


TTBaseライクなMortScriptが以前公開されていたりしましたが、常駐プロセス数削減が本当に重要になってきた今日この頃。
プロセスを減らす目的としてAtokSetPlusという線があります。メモリ面や安定面では統合されていた方が良いところがあると思いますが、JoeTuneのような汎用的な拡張の利点もやはり大きいですね。

今後の展開・プラグインについてはとても期待が持てそうです。


そいういえば偶然ですが、TTBaseが今月久しぶりにVerUp。(ももたろさん、Wiki管理お疲れ様でした) デスクトップでもWMでも、やはり小物的なツールはたくさん欲しくなっちゃうんですよね(^^;。