W-ZERO3[es](WS007SH) 主要サイト簡易まとめ&雑感

あとからきっとまた見たくなる(^^;と思うサイトを、ピックアップしてみました。
単なる自分用のブックマークなので、適当に適宜更新。ネット記事を網羅するつもりは毛頭ありません。基準は以下の通り、自分のwktk心を維持・倍増すること(^^;

  • メーカーサイトは一通り
    • 第一次情報源ですから。本当に出るんだ〜という実感 → wktk倍増
  • ニュースサイトは写真豊富・有用な記事のみ。
    • 写真・気になる記事を見る → wktk倍増
    • 文字だけの既存情報のみのニュース → wktk関係ないのでカット。
  • 個人Blogは多すぎるので、気になったエントリーのみ。
    • 草の根情報を見て期待 → wktk倍増

メーカー

シャープ (TOP)
IBS Japan (TOP)

売店情報

WILLCOM NEWS | WS007SH W-ZERO3[es]通販店舗・価格一覧

おなじみWILLCOM NEWSさんの情報が一番速い&充実していると思います。



主なニュースサイト

ITmedia (TOP) (+D Mobile:ウィルコム)
デジタルARENA (TOP) (W-ZERO3[es]特設サイト)

ソフトウェア紹介に関しては、デジタルARENAが一番活発ですね。

ウィルコムファンサイト W-ZERO3 (TOP)


ウィルコムファンサイトは、どの記事もとても参考になります。

IT Pro Network (携帯&モバイルTOP)
Broadband Watch (TOP)

個人Blog

  • お〜っと、W-ZERO3[es]はYoutubeのムービーを再生出来ますね♪(useWill.com)
    • Operaにて、Youtubeを再生した動画があります。できたんですね〜。動作負荷が高いようで、スムーズな再生はできないとのことですが・・。
    • ちなみに、「Youtube画像を3つ張り付けているうちのページを表示すると再生しようとがんばってしまうためかハングしました。」とありますが、これは私も実機で3回試して3回ともハングしたことを確認してたり(^^;。負荷はやはり高いのでしょうね。。
  • ワンセグユニットに関する情報
    • nekomantleさんが、コメント欄に以下のような情報を書いてくださいました。

どこかのサイトでワンセグユニットはLOOX Tのモノと同じとありましたが、これは間違いで、新設計のチューナユニットを使用する予定。USBバスパワーで動く低消費電力設計です。
チューナユニット(OFDMを含む)&暗号化チップ&接続部のコントローラという構成はLOOX Tでも使用しているPCカード版とほとんど変わらない説明はしていたので、それとゴッチャになったのだと思います。
ケースは今回の発表会に合わせて急遽作られたもので、基盤自体がコンパクトなのでもっと小さく収めることは可能。
USBコネクタも専用のコンパクトなものを準備する間がなかったので少々見栄えが悪くなってしまったとか。
そもそもesには外部機器をマウントするような穴だとかがないので、その辺も考慮して発売時にはもっと洗練されたデザインにしたい考え。
つまり、あくまでも外観はサンプルということです。

    • なんだかすごく具体的なお話で、ちょっとびっくりです(^^;。このお話が本当であれば、発売時にはもっと小さくかっこよくなる可能性も??

雑感

問答無用で購入決定です。以下、長所・短所など

長所(ハード)
  • 有る程度の小型・軽量化。エンボス加工等
    • これはあちこちで言われていることなので、省略。厚みはそこそこありそうですが、横幅小さくなるだけでも結構よさげ。
  • 連続待受時間大幅UP
    • これも、電話としての使用する以上、すごくありがたい。
  • デュアルキーボード
    • いわゆるケータイライクな入力が手軽にできるように。これはATOKがあってこそ。
  • リセットスイッチが、キーボード上に。(ウィルコムファン記事参照)
    • 滅茶苦茶助かります(笑)
    • ウィルコムファンの、めむさんの記事を拝見しますと、キーボード上にあるのはソフトリセットスイッチ。で裏蓋を外すと、中にはハードリセットスイッチ、とのことです。
  • ハードウェアのキーロックスイッチ(ASCII記事参照)
    • これがどのようなものなのか、わかりませんが、結構期待してしまいます。これまでは、Today画面を表示した上で、縦横切替長押ししかありませんでしたから。長押しでなくなったことは素直に喜びたいです。あとはToday画面以外で効くのか。できてもおかしく無さそうなのですが。
      (追記) ASCIIの記事によれば、Today画面以外でもロック可能!とのことです。素晴らしい!
  • esは通信中着信に対応。(WS003SH/WS004SHは現在予定無し)(デジタルARENAITmediaの記事参照)
    • あちこちのNEWS等で、そう発表されたとあるので、少なくともesでの対応は間違いない。これがものすごく滅茶苦茶大きい。シングルホルダーな私にようやく春が・・。
    • 既存端末への対応は、上の個人Blogにある、03:LOGさんや、暇高ゴシップニウスさんを参照。
      (追記) デジタルARENAの記事で、WS003/004への対応は現在未定と・・orz
    • また、ITmediaの記事によれば、ブラウザ利用中の着信はOKだが、Eメール送受信中・モデム利用中は着信不可とのことです。この辺りは使う人によって便利不便は分かれそうです。
  • USBホスト
    • ハード仕様については、前々からの噂通りだったので、それほど驚きませんでしたが、WILLCOM STOREのページで、USBホストを利用したオプションを大々的に・物欲を喚起させるように紹介されていたのにノックアウト(^^;。こういうメーカー側のフォローによって、コアとはほど遠い(^^;一般ユーザーとしてはすごく期待をそそられました。バッテリーの問題とか、うまく解決できるような製品が色々出てきて欲しいです。
  • USBは2.0!!(ウィルコムファンの記事参照)
    • めむさんの書かれたウィルコムファンの記事を見ますと、「USBポートには、USB OTG(On The Go)に対応することで、USB 2.0やUSBホスト機能が利用可能となった」と、はっきりUSB2.0になったことが書かれています!これも素晴らしい!!
      WS003SHUSB1.1相当でしたから、とても嬉しいです。
    • ただし、ケータイWatchでのインタビューによれば、Full Speedモード(12Mbps)への対応で、High Speedモード(480Mbps)ではないとのことです。
  • miniSDが、おそらくSDIO?公式にはSDIOではない、ようです。(^^;やっぱりSDIOでした(汗。(BBWatchの記事参照)
    • 上記のWILLCOM STOREにある無線LANアダプターのサンプルが、miniSDに差すタイプだということ等、どうもSDIOっぽい?。BBWatchの記事よく見たら、「W-ZERO3[es]はSDIO機能を備えていないため、miniSDを使った無線LAN機能は本体内部の基盤に直接接続するという改造によって行なわれている」とのことでした。失礼いたしました。
    • でも、ケータイWatchでのインタビューによれば、「別売りのオプションで予定しているminiSDスロット用の無線LANカードは、miniSDカードが少しだけ大きくなった程度のものを用意しています。海外で開発されていたものを日本向けにして発売します。」とのことです。う〜〜む・・??
    • 結局このIBS JapanからSDIOの無線LANminiSDカードが発表されましたので、[es]miniSDは、やはりSDIOだった、と。過去の記事はなんだったんでしょう。。(^^;
  • W-SIMが簡単に外せる・W-SIMへのデータ(電話帳)エクスポート・インポート可 (ITMedia記事参照)
    • W-SIM端末として、ようやくまともなことができるようになりました。これでTTやnicoといった他のW-SIM端末との差し替えが現実的な物に。
  • ROMとRAMを1チップ化し、体感できる程度にアクセス速度UP?(ケータイWatch記事参照)
    • どの程度なのかはさておいて、速度改善の工夫がなされている、というだけでもうれしいお話です。
長所(ソフト)
  • Opera Mobile 標準搭載! Flash7対応!
    • Flash7対応!すばらしいです! NetFrontFlashプラグインはFlash6相当ですからね。ようつべはFlash8でないと駄目ですが、その文句は、PPC用のFlashを7までしか出さず、8以降をちっとも出してくれないAdobeに言うべき。Youtubeの再生もできるそうですね。(useWill.comさんの記事参照) ただし負荷が高いためか、スムーズな再生は難しそうです。
      きっと、esのリリースと同時に、既存のWS003SHWS004SHにも提供してくださいますよね〜Operaさん!(笑)
  • シャープ製W-ZERO3メールソフト搭載!
    • シャープのページを見ればわかりますが、なかなかこちらでも頑張ってくれています。
      • メールの自動振り分け保存
      • 複数のアカウントのメールをまとめて受信
      • メールの部分受信
      • メール送受信後の自動切断!
      • メールデータのeml形式での読み込み・保存。
    • これだけのメールソフトであれば、自動受信も、PocketOutlookではなく、デフォルトでこちらで受信されているはず?・・・だといいのですが。じゃないと意味無いですよね(^-^A;
  • バックアップツールも大幅機能UP!(ITMedia記事参照)
    • これが有る意味一番万人に恩恵があるうれしい機能UP。ITMediaの記事によれば、「My Documents」「PIM」「W-ZERO3メール」「ライトメール」「Javaアプリ」「ATOK辞書」を選択してバックアップできる!!!やった!!これで安心して気軽に、えふえふぱわ〜が!!(^^;
  • 簡易的なタスク管理ツール?が、デフォルトで搭載「実行中のプログラム」を表示するTodayプラグインがある。(ITMedia記事参照)
    • メーカー側がデフォルトで用意してくれるというのは、とても評価できる姿勢ですね。どの程度の機能なのかはまだわかりませんが、起動中アプリの一括終了ができるとか。山田さんの記事によれば、「設定」→「メモリ」→「実行中のプログラム」を一発で表示する、シンプルなもののようですね。デフォルトではこれで十分です。というかその前にOSをなんとかしてください>M*さま
  • 画面のモード設定ボタンが無くなって、[*]キーの長押しでマナーモードのオンオフ、[#]キーの長押しでドライブモードのオンオフができるように! (ITmediaの記事参照)
    • ますます携帯ライクで手軽な操作性が。素晴らしいです。
    • このためだとおもいますが、よくよく各サイトの写真を見てますと、画面からモード設定ボタン消えてます!これでToday画面を広く使えるようになりますね。
短所

短所というよりは、BT非搭載以外は長所の裏返しかな、という気がしています。以下ダラダラと。

  • Bluetooth無線LAN 非搭載
    • 一応、拡張で対応可、となってますが、携帯性、バッテリーの問題から考えて、Bluetoothだけは搭載されるべきだった。
      そこら中のニュースサイトやBlogでブーブー言われてます。最大の汚点といってよいかと。
      なので、提供されるはずのBluetoothの拡張がどんな物なのかが、ユーザーが受ける印象の大きな分かれ目。発表会にあった試作機では・・何とも。
      できるだけコンパクトに、長時間使える形で・・それがesの拡張でできるのかどうか。
    • と勢いで書いてしまいましたが、山田さんのご意見には確かに・・と納得してしまいます。3万切るというインパクトは大きい&今までBT無しでZERO3使ってきたわけですから・・(^-^A;;
    • 無線LANについては・・電話としての使用&低価格化を優先して考えれば、アリだと思います。それにサンプル見ても、許容範囲かなと。もっと小さくもできるという話ですし。
      (追記)ただし、BBWatchの記事に寄れば、「W-ZERO3[es]はSDIO機能を備えていないため、miniSDを使った無線LAN機能は本体内部の基盤に直接接続するという改造によって行なわれているという。このため今回の出展はあくまで参考であり、USBホストを利用するかminiSDを利用するかは未定としている。 」とのことです。
  • VGAのまま画面サイズ縮小。可読性は?
    • 実際に見てみないとわかりませんが、デフォルトの状態で使う限り、問題はないのでは。逆にW003SHでは、上下の太すぎるバーやPocketIE等、VGAを生かし切れていない!といったことがよく言われていました。WM5標準なら、esにとっては丁度いいのかも?(皮肉ですよ(^^;>MS様)
    • あちこちでRealVGA化は誰もしないだろう、言われていますが、上下バーを細くする目的でesでもRealVGA化するのは、私は十分アリだと思っています(近眼なので小さいのはあまり気にならない(^^;)。適宜システムフォントや、アプリのフォント設定を大きくすれば、逆に広い範囲で大きな文字でみることができるはず。タイトルバーはほとんどみえないでしょうけど(^^;。・・そう思うのは私だけですか、そうですか。
    • 漫画等を読むとか、そういう用途にはあまり向かないと思いますが、活字やちょっとした動画であれば、十分使えそうな気も。
    • あとは、液晶サイズ縮小により、バッテリの持ちが良くなった点がありますから、恩恵も大きいかな、と。
  • 小さくなったキーボード。右に寄った画面。色々な意味でバランスは?
    • こればかりは触ってみないとわかりませんね。慣れで解決しそうな気もします。
  • キーボードで、それなりに厚い。キーボード無しでも良かった?
    • WS003SHに比較すれば薄いですが、それなりの厚さはありそうです。
      これはW-ZERO3シリーズに求めるよりは、別系統のW-SIM端末に期待するべきかなと。京ぽん2レベルのW-SIM端末がないからこそ、こう思ってしまうわけで。ウィルコムさん。W-SIM端末は、まだまだこれからですよね。

メーカーにひと言

シャープさん、凄い!凄すぎる!
  • 今回で改善された内容の大半は、シャープ開発陣の努力のたまもの。WS003SHリリース時も、シャープさんの血のにじむような追い込みを感じましたが、今回もそれに巻けるとも劣らないすばらしいもの。それも、WS004SHとの並行開発。WS004SHの時は「これは無いよな〜」と思ってしまいましたが、esをこれだけの物に仕上げながら、であれば、よくこれだけのものを・・と思えます。
    シャープさん、本当にありがとう!
ウィルコムさん、これからも期待してます。
  • W-SIM端末の企画等、まだ始まったばかりですから、現段階であれこれ問題があってもしょうがないところがありますが、今後もスピード戦略でガンガン攻めて下さい。
  • でも、ユーザーへのアフターフォローはしっかりとお願いします。特にWS003SHユーザーには。もう本当にユーザーは苦労してきたわけですから!
  • ウィルコム端末には、いつもいつも、「これさえあれば」「これがなかったら」という致命的な部分がつきまとってきました。今回のesもBT非搭載という所がマイナス点。でも今回のesはこれまでで一番インパクトの強い、良い製品だと思います。ウィルコマーとして感謝したいです。
マイクロソフトさん、足下が追いついていませんよ。
  • ゲイツ氏のビデオメッセージ・アピール等、宣伝方面についての尽力はとても心強いです。マイクロソフトだからできる、W-ZERO3への後押しですから。
  • 1つ、マイクロソフトさんすごい!えらい!と思ったのは、プレスリリースにて、OperaATOKについて、はっきりと書かれていること。(特徴については、ウィルコムさんのプレスリリースと同内容ではありますが(^^;) これが逆に、非常に好印象でした。
  • でも、WM5日本語版については・・いい印象がありません。正直マイクロソフトさんは宣伝だけやって、実際のOSの品質向上への努力が追いついていないという印象が強いです。シャープさんへの好印象が伸びるのとは逆方向。そういう印象をユーザーに持たせたら、せっかくのアピールも台無し。本当に日本市場を考えるなら、もっとWM5の品質を高めてください。今のWM5では日本の携帯ユーザーには通用しませんよ!


この日のエントリーには沢山の方からコメントを頂きました。有り難うございます。<(_ _)>
コメントも落ち着いてきた&まとめが非常に長くなってページが重たくなってきましたので、新しくエントリーを作り、コメント内容をそちらにコピペして退避させて頂きます。
コメント頂いた皆様には大変失礼なことで申し訳ありませんが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。<(_ _)>